SSLを無料で使えるレンタルサーバーまとめ

公開日:  最終更新日:2016/09/14

SSLの重要性

SSL (Secure Sockets Layer)とは、インターネット上を行き交うデータに、暗号をかける方法です。では、なぜデータをわざわざ暗号化しなければならないでしょうか。
そもそもインターネット上を行き交うデータは、基本的には誰からでも閲覧できるような状態で公開されるからです。

データの内容が一般的な公開情報の場合は問題がありません。一方、データが会社や団体の機密情報やお客様の個人情報の場合には、危険といえます。例えば以下の事例があります。

SSL

  • Webサイトのなりすましに気づかず、個人情報を入力して金銭的な損失を被る
  • Webサイトで商品注文時に入力したクレジットカード情報が途中で盗み見られた
  • 特定のユーザーしかアクセスできないページの秘密情報が漏えいした

SSL利用の傾向

一部にはSSLに懐疑的な意見もありますが、先に書いたように、インターネットの特質上、SSLの利用は必須といえるでしょう。最大の理由は下記の通りです。
SSLは情報セキュリティ上の問題だけでなく、SEO(検索エンジン最適化)にも必要な手段となってきました。Googleが2014年に発表したSSLへの優遇策をきっかけに、「常時」SSLの動きはますます加速しています。

SSLとは?仕組みと主な提供会社について

SSLとは?

前項でのSSLの考え方をふまえて、基本を確認したいと思います。

  • ブラウザーで https:// からはじまるURLアドレスを入力し、鍵マークが出現すると有効
  • SSL自体は、設定情報とプログラムデータのセットで有効
  • サイトをSSL化するためには、Webサーバーに指定のプログラムを埋め込む
  • SSLは基本的には有料で、プランやブランド毎に料金が異なる(数千円~数十万円)
  • 契約は1年からの更新が多い
  • 申込プランにより、電話などで簡易的な審査がある(会社の存在確認など)

主な提供会社

サービス名 提供会社 価格帯(1年)
Symantec SSLサーバ証明書 シマンテック・ウェブサイトセキュリティ(旧日本ベリサイン) ¥81,000~
SSLサーバ証明書 サイバートラスト ¥75,000~
SSLサーバ証明書 セコムトラストシステムズ ¥55,000~
SSLサーバ証明書 GMOグローバルサイン ¥34,800~
SSLサーバ証明書 日本ジオトラスト (シマンテックグループ) ¥31,300~
ドメイン認証タイプ コモド ¥9,600~
RapidSSL Certificates RapidSSL (日本国内に代理店有) $49~

近年では、レンタルサーバーを運営する企業グループが、SSLサービスを提供しているケースが多くなっています。その一例がGMOグループのグローバルサインです。また、多くのレンタルサーバー業者はSSLサービス業者と提携して、顧客にオプションプランを提供しています。
その連携のメリットは、複雑なSSL申込および設定作業を簡単にして、利用者に提供できることです。

具体的な導入手順(通常)

(1) 申込 (通常は多くの書類を作成する必要あり)
(2) 審査 (通常は電話によって、実際に存在する組織であるかを確認される)
(3) Webサーバーに専用プログラムのインストール(このステップが最大の難関)
(4) 動作確認
【注】レンタルサーバー業者により(3)のインストール作業を有料で代行

独自SSLが無料で使えるレンタルサーバーについて

以上のようにSSLの利用料金は比較的高価です。そのため、Webサイトを複数運営している企業では、それぞれのサイトに必須であるSSLを導入すると費用負担が大きくなります。
ですがこの問題は、SSLを無料で利用できるレンタルサーバー業者と契約することで解決できます。メリットは以下の通りです。

  • 料金を比較的低く抑えることができる
  • SSL導入がしやすくなる(同一業者でレンタルサーバーもSSL申込・設定が可能のため)

ぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。

サーバー会社 適用条件 無料期間 対象SSLの種類
カゴヤ・ジャパン プランS31とマネージド専用サーバー全プラン 契約期間中 RapidSSL
エックスサーバー サーバーアカウント契約(2016年3月31日まで) 1年間 CoreSSL
ファーストサーバ Zenlogicホスティングの契約 契約期間中 Let’s Encrypt

(ご参考)独自SSL格安サービス

サーバー会社 適用条件 無料期間 対象SSLの種類
GMOインターネット 共用サーバー、WordPressサーバーの利用者であれば月額100円 契約期間中 クイック認証SSL

(ご参考)独自SSLと共用SSLの違い

独自SSL 共用SSL
利用できるドメイン 自社のドメイン レンタルサーバー会社のドメイン(自社のドメイン使用不可)
信用性
価格 通常高価 無料(無い業者も有)
導入のしやすさ
総合評価 法人向けに情報セキュリティとSEOを重視している場合、こちらを選択 個人が手軽に利用できる

まとめ文章

ここまでいかがでしたでしょうか。情報セキュリティだけでなく、SEOの観点からも独自SSL導入は必須となります。今回は特に、無料で独自SSLが利用できるサービスを紹介してきました。
選択肢は決して多くはありませんが、高価な独自SSLを無料で導入できるというのは、大きなメリットといえるでしょう。
また、敷居の高い導入手続きと設定をレンタルサーバー業者が行ってくれるため、比較的容易に進めることができます。この機会に、常時SSLへの移行を進めてみてはいかがでしょうか。

管理人おすすめ「安心・安全」レンタルサーバーはコチラ!

価格・サーバースペックだけでなく、安定性やセキュリティ、サポート面から判断しました。個人運用だけでなく企業様におすすめのサーバーになります。

順位 イメージ サービス名/説明
1位 カゴヤジャパン
公式サイトへ
カゴヤ・ジャパン
中小企業・小規模ECなど安定が必要なWebサイト運営に最適。専用サーバーが高品質で低価格です。
2位 エックスサーバー
公式サイトへ
エックスサーバー
使用者からの信頼が厚い、高速・多機能・高安定性をウリにしているサービス。
3位 さくらインターネット
公式サイトへ
さくらインターネット
個人におすすめのライト(月額129円)から、ビジネスプランまで幅広いラインナップ。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP ▲