無料でECサイトを構築する方法まとめ

公開日:  最終更新日:2015/11/04

ネットショップの立ち上げをご検討の方、無料でショッピングカート付きECサイトを構築する方法をまとめました。Yahooオークションやメルカリなど出品形式ではなく、ちゃんと「ECサイト」を運営したい方向けの情報になります。

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レンタルサーバー+EC-CUBE(無料ECパッケージ)

格安でレンタルサーバーを借りて、無料パッケージであるEC-CUBEをインストールする…これが王道の方法ではないでしょうか?独自ドメインを使いたい場合も、初年度無料キャンペーンを行っているレンタルサーバー会社を選べば無料で取得でき、レンタルサーバーとドメインの管理を一元化できます。この王道の組み合わせ、実際のメリット・デメリットはどんなものがあるのか簡単にご説明します。

EC-CUBE

メリット

月額数百円程度でも十分な機能・性能を備えたレンタルサーバーが増えてきましたので、先に紹介したドメイン無料キャンペーンなどと組み合わせれば最も安く運用できるでしょう。また、細かいサーバーの設定が不要な共用レンタルサーバーや自分で好きなように構築できるVPSとサーバーの選択肢が広がっているのも魅力です。レンタルサーバー会社によってはEC−CUBEの簡単インストール機能が備わっている場合もあるので初期導入の敷居を下げることも可能です。 簡単インストールについて詳しくは下記をご覧ください。

EC-CUBE(イーシーキューブ)のインストール方法とレンタルサーバーの簡単インストール機能について

デメリット

自由度の高さが魅力ですが、その分使いこなすにはそれなりの知識とスキルが必要です。ある程度サーバーに関する知識が無いともしサーバートラブルが発生した場合には対応に苦慮するでしょう。また、EC−CUBEなどのソフトウェアのバージョンアップも基本的には自分で行わなくてはいけません。

STORES.jp(無料オンラインストア)

株式会社ブラケット社が運営する「最短2分で、驚くほど簡単にオンラインストアがつくれる!」と謳っているネットショップサービスの1つです。STORES.jpは、クレジットカード決済も入れて無料でネットショップを作ることが可能です。無料で使えるフリープランと機能拡張したプレミアムプランの2種類が用意されています。

STORES.jp

メリット

最大のメリットはやはり最短2分と謳っているようにすぐにオンラインストアを開設できる点でしょう。レンタルサーバーを用意する必要がなく、ネット上で必要事項を入力するだけで完結します。また、クレジットカード決済やコンビニ決済など様々な決済方法に対応している点も大きな魅力です。他にも提携サイトでの告知など集客支援や自動英語対応など実際に運用する際に便利な機能が最初から使えるようになっています。

デメリット

無料プランでは商品数が5つまで、独自ドメインも使用不可と少々厳しい制限があり、これらを無制限で使えるようにするにはプレミアムプラン(月額980円)の登録が必要になります。アクセス分析機能もプレミアムプランから使用可能ですので、無料プランは実際の使い勝手をみるためのお試し的な使い方に留めておくのが良いでしょう。また、自由なサイトデザインができないので見た目にこだわりたい方には少々窮屈に感じるかもしれません。

BASE(ベイス)

STORES.jpとよく比較されるBASEはBASE株式会社が運営するオンラインストアサービスです。現在は無料プランのみとなっており、利用者数の獲得に注力しているようですが機能的には他に引けをとらない内容になっています。機能拡張は「BASE App」と呼ばれるBASEの拡張機能専用ストアがあり、そこから使いたい機能を自分のストアにインストールする形となっています。

BASE(ベイス)

メリット

登録から利用まで全て無料というのが最大の魅力でしょう。特に機能制限もなく使えるので気軽に始めてそのまま継続して使うというパターンもありそうです。BASE Appにある機能はほぼ全て無料なうえ、種類も豊富なので基本的にストア機能で困ることはあまりないのではないでしょうか。

デメリット

STORES.jpと共通する部分がありますが、やはりデザインの自由度には制限がありますので注意が必要です。また、集客機能は若干弱いようで集客に苦戦しているという口コミが多く見受けられました。その他に気をつけるべき点として、現在では無料ですが将来有料化するかどうか 不明ですので 、その可能性も考慮した方がより安心でしょう。

Yahooショッピング

日本で圧倒的知名度を誇るYahooが運営するYahooショッピングも外せません。最短5分でスマホからでも構築できるライト出店プランと機能豊富でカスタマイズも可能なプロフェッショナル出店の2つのプランを用意しています。

Yahooショッピング

メリット

ライト出店プランとプロフェッショナル出店プランの両方とも初期費用も月額費用も無料で使えます。クレジットカードや銀行振込などの決済方法も対応、配送サービスやネットショップの運営を手助けしてくれるコマースパートナーなどYahooが持つ様々なソリューションが利用可能です。また、Yahooの知名度を活かした集客力にも期待が持てます。

デメリット

完全無料のように見えて、実は売上に応じて確実に費用が発生するので注意が必要です。購入者へのTポイント支払い、アフィリエイト報酬の原資とその手数料など売上が上がれば上がるほど必要な費用も上がっていく仕組みになっています。また、出店数が多いので当然ライバルも多くなっています。他店舗との差別化をしっかり考えないと埋もれてしまう恐れがあります。

いかがでしたでしょうか。EC−CUBEによる構築と各種オンラインストアサービス、それぞれいいところ、悪いところがありますので、社内のスキルや運営方法を考慮してこれらの特徴と照らし合わせながら検討してみてください。

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