マルチドメイン無制限共用サーバー徹底比較「Xserver」「カゴヤ」

公開日:  最終更新日:2016/09/16

アフィリエイトビジネスなど複数サイトをたくさん運営するならマルチドメイン無制限が魅力的です。そんなレンタルサーバー2社を徹底比較!両社共用サーバーの機能もまとめました。

「xserver」VS「カゴヤ」

マルチドメイン無制限とは

マルチドメインとは1台のレンタルサーバー上で複数のドメインが運用できる仕組みのことで、バーチャルドメインとも呼ばれています。マルチドメインを利用することで、1台のサーバーで複数のWebサイトを運営することが可能になります。マルチドメイン無制限のサーバーの場合には、運用するドメインの上限が無いため、いくつでもWebサイトを構築、運営することができるようになります。

マルチドメイン

無制限でないと問題になること

マルチドメインの運用可能数に上限があると
例えばマルチドメイン20本というサービスで契約していた場合・・・more(そもそも無制限のプランがないサーバー会社だと引っ越しになるなど)

徹底比較!マルチドメイン無制限で人気の「Xserver」「カゴヤ」

マルチドメイン無制限の共用レンタルサーバーのうち、比較的安価で安定して使え、サポートの品質も高いと評判の人気レンタルサーバー2社を比較してみました。

Xserver カゴヤ・ジャパン
最安値プラン X10プラン
200GB / 1,296円(年払1,080円)
S11プラン
100GB / 1,080円(年払864円)
PHP PHP4系、PHP5.1〜5.5系 PHP5.5系
DB MySQL
50個〜70個まで
SQLite、MySQL、PostgreSQL
0〜20GBまで(有料の追加オプション有り)
FTPアカウント 無制限 無制限
SSH
バックアップ ◯(7日分) ◯(10GB・有料オプション有り)
転送量制限 無し 無し
セキュリティ WAF、IPS
簡単インストール WordPress
Movable Type
Xoops
PukiWiki
osCommerce
WordPress
NetCommons
SOY CMS
MODX
メールワイズ
サイボウズOffice10
EC-CUBE2
phpMyAdmin

ディスクの容量や作成できるデータベースの個数などに関してはXserverの方が上限が大きくなっています。一方で、カゴヤ・ジャパンにはセキュリティ対策としてWebアプリケーションへの攻撃を防ぐWAFとサーバーやネットワークへの不正侵入を防ぐIPSを標準で備えており、安全性という点ではカゴヤ・ジャパンの方が優秀と言えます。また、注意すべき点としてはバックアップの方針が両者で大きく違います。カゴヤ・ジャパンの無料オプションでは1世代分しか取得できず、Xserverの場合は7日分(DBのバックアップは14日分)利用できるようになっていますので、一見するとXserverの方が良さそうに見えますが、復元するためにバックアップデータを取得する際にXserverでは手数料が発生します。一方でカゴヤ・ジャパンでは直接FTPでバックアップデータを取得できますので、自分のローカル上で複数のバックアップを保存しておくこともできます。また、有料のProオプションを利用すると世代数無制限で最大2TBまでバックアップを行うことができるようになります。

各社特徴と選び方

アフィリエイトサイトの運営をやられている個人の方や様々なバージョンでのPHPプログラミングが必要な場合にはXserver、多彩なオプションによる将来的な拡張性やセキュリティが重要な中小企業などはカゴヤ・ジャパンがおすすめです。下記にそれぞれのメリット・デメリットをまとめましたので参考にしてください。

Xserver カゴヤ・ジャパン
メリット ・HDD容量が大きい
・データベースが50個以上作れる
・拡張性が高い
・簡単インストールできるソフトウェアが豊富
・サイボウズOfficeやメールワイズ、Active!Mailなど企業向けサービスが簡単に使える
デメリット ・セキュリティ機能が弱い
・容量追加に対応していないなど拡張性が弱い
・SSHが利用できない
・データベースに使える容量が少ない
・オプションを使い過ぎると割高になってしまう

マルチドメイン制限のレンタルサーバーからの移管

保有ドメイン数が増えて制限に引っかかるようになってしまい、マルチドメイン無制限のレンタルサーバーへの移行をお考えの方に、必要な作業や注意点などを簡単にご紹介します。マルチドメイン数以外にも気をつける点がいくつかありますので移行の準備にお役立てください。

(1)ディスク容量の確認

まず最初に確認すべき項目はディスク容量です。現在どのくらい使っていて、移行先のプランではどのくらいの容量が用意されているのか確認しましょう。もし容量がギリギリの場合は後から追加することができるかどうかもチェックしておくと良いかもしれません。

(2)データベースの作成数の確認

マルチドメイン無制限でサイトを運営する場合、作成するデータベースの数も増えてくることが多いので、いくつまでデータベースが作成できるのかが重要になります。データベースの作成数は見落としがちな項目なので注意しましょう。

(3)PHPなどのプログラミング言語のバージョン

WordPressやEC−CUBEなどのソフトウェアを使っている場合は動作確認があればあまり問題ありませんが、独自に作成したプログラムの場合にはバージョンの違いで動かなくなるケースがあります。

(4)使用可能なデータベースの種類とバージョン

多くの場合、レンタルサーバーではMySQL、PostgreSQLのいずれかが利用できますがこの両者に互換性はありません。異なるデータベースソフトウェア間での移行は不可能ではりませんが解決すべきハードルがいくつもあります。できるだけ同じデータベースソフトウェアを使うようにすると良いでしょう。

(5)ファイルやデータベースデータの取得

サーバーを移行するには現在利用しているファイルやデータベースのデータを取得し、新しいサーバーに配置する必要があります。サーバー上のファイルは通常FTPなどで取得できます。データベースのデータはレンタルサーバー会社やソフトウェアによって異なりますがphpMyAdminのようなデータベース管理ソフトを使って取得できることが多いので、利用しているサーバー会社のマニュアルを確認してみましょう。

いかがでしたでしょうか。移行作業に不安がある場合は、レンタルサーバー会社の提供する移行支援サービスを利用するのも手です。例えばカゴヤ・ジャパンでは以下の様なサーバー移行支援サービスが利用可能ですのでこちらも参考にしてみてください。

カゴヤ・ジャパン:サーバー移行支援サービス

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順位 イメージ サービス名/説明
1位 カゴヤジャパン
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カゴヤ・ジャパン
中小企業・小規模ECなど安定が必要なWebサイト運営に最適。専用サーバーが高品質で低価格です。
2位 エックスサーバー
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3位 さくらインターネット
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