レンタルサーバーでメール配信 誤送信・迷惑メール防止法とは

公開日:  最終更新日:2015/07/03

レンタルサーバーでメール配信を行う際に、気を付けなければいけないこと、誤送信や迷惑メール対策についてまとめました。

メール

レンタルサーバーでメルマガ・メール配信するには

メルマガなどで大量のメールを配信する場合、最近ではASP型のメール配信サービスを利用することが一般的です。しかし、配信数と費用の兼ね合いなどの理由から利用が難しい場合にはレンタルサーバーにメール配信機能を使う方法があります。レンタルサーバーのコントロールパネルから配信ができるなど特別な作業が不要である点がメリットですが、数には各社毎、プラン毎に配信数の制限がありますので注意が必要です。

パッケージ導入版!インストール型のメール配信システムとは

サーバーに専用のソフトウェアをインストールしてメールの一括配信を行えるようにする、サーバー導入型のメール配信システムです。
しかし、導入にはサーバーに関する専門知識が必要であったり、セキュリティ対策を意識する必要があるなどのデメリットが大きく、現在ではあまり一般的ではなくなっています。

誤送信を防ぐためにもASP型のメール配信サービスを使おう

配信数が少ないうちは費用を削減するために、普段使うパソコンからメールソフトで配信したり、レンタルサーバーにあらかじめ用意されているWebメールシステムを利用するなどしている企業も多いようですが、操作ミスによる誤配信を防ぐためにもメール配信サービスを利用することをおすすめします。よくある誤送信の例を以下にあげてみます。

起こりやすい誤送信

  • 間違った送信先リストに送ってしまった
  • 送信するFromを個人名のもので送ってしまった
  • 送信先リストの中に許可を得ていないアドレスが含まれた
  • BCCで送るべきところをCCで送ってしまった
  • 同じ内容を何度も送ってしまった

ASP型のメール配信システムはこれらの誤配信を防ぐ取り組みがなされているため、運用ルールを定めきっちり守っていくことでかなり抑止できるでしょう。

配信するメールが迷惑メールにならないためにできること

せっかく配信したメールも、相手に届かなくては意味がありません。迷惑メールとみなされないためにもやっておくべき最低限のDNS設定をご紹介します。

MXレコードを登録する

MXレコードとはメールの配送先であるメールサーバーを決定する際に使用するものとなります。MXレコードの設定方法はドメインの取得元によって異なりますが、ほとんどの場合管理画面から設定可能です。

DNSの逆引き設定を行う

通常DNSを参照する際はドメイン名からIPアドレスを割り出すために利用します。「逆引き」の場合は文字通り、IPアドレスからドメイン名を割り出すという通常とは逆の参照に対応する仕組みです。

受信される迷惑メール対策

逆に、自社のメールアドレスに送られてくる迷惑メールの対策はどんなものがあるのでしょうか?レンタルサーバーで自社のメールを受信するように設定している場合にどのような対策があるのか一部ご紹介します。

【X Server】

X Serverではスパムメールフィルタの基準値を5段階から設定できます。また、日本語を含まないメールに対して厳しく設定するなどのオプションも用意されています。他にもメールアドレスのブラックリスト・ホワイトリストが設定可能です。
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_mail_spam_setting.php

【さくらインターネット】

さくらインターネットの迷惑メール対策は「SpamAssassin」を利用しています。SpamAssassinは初期の状態だと精度は低いですが、より多くのメールで学習させることにより、精度が高くなっていく学習型になっています。
https://help.sakura.ad.jp/app/answers/detail/a_id/2448

【カゴヤ・ジャパン】

カゴヤ・ジャパンではセキュリティ製品で有名なFORTINET社の「FortiMail」を組み込んでおり、申しこめば自動的に迷惑メール判定がされるようになります。判定されたメールは件名に[spam]が付与されるようになりますので、受信するメールソフトの振り分け設定で迷惑メールの判別が可能になります。

http://www.kagoya.jp/shared3g/option/mail/spam.html

また、カゴヤ・ジャパンのサポートページに迷惑メール対策への取り組みだけでなく、一般的な迷惑メールの手口とその対処方法が分かりやすく解説されていますので一度読んでみるのも良いかもしれません。
http://support.kagoya.jp/policy/anti_spam.html

社内メールにはメール専用レンタルサーバーも

レンタルサーバー各社にはメールに特化したプランもありますのでいくつかご紹介します。

【さくらインターネット:メールプラン】

年額1,029円(月額86円)で利用できるメール専用プランです。カスタマイズ等には対応していませんが、月額わずか86円で利用できるので敷居は非常に低いと言えるでしょう。
http://www.sakura.ne.jp/mail/

【カゴヤ・ジャパン:メールプラン】

カゴヤ・ジャパンのメールプランは非常に充実しています。月額432円から使える共用タイプ、専用のメールサーバーが用意される専用タイプ、そして利用環境に合わせてカスタマイズが可能なエンタープライズの3プランあり、幅広い利用条件に対応できるようになっています。
http://www.kagoya.jp/multi-plan/mail/

【WADAX:メールサービス】

こちらも先程のカゴヤ・ジャパンと同じ3プラン用意されていますが、その内容は少々異なり、単純に利用できる容量の違いのみとなっています。
http://www.wadax.ne.jp/service/shared/mailservice/

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