レンタルサーバーでデータベース(MySQLなど)を使うためのマニュアル

公開日:  最終更新日:2015/04/13

レンタルサーバーでテータベースを使いたい!MySQLしか選択肢がないわけではありません。データベースを使ったシステム導入をご検討の方に詳しくご説明いたします。

データベース

レンタルサーバー(共有サーバー)で用意されているデータベースについて

共有レンタルサーバーにおいても、昨今ではほぼ全てのプランで「データベース」の利用が可能です。では具体的にどんなデータベースソフトが利用できるのか、よく使われるデータベースシステムのご紹介をします。

MySQL

いま、世界で最も普及しているオープンソースのデータベースソフトウェアです。
それ故、設定や運用に関する情報が集めやすく、導入の敷居は低いと言えるでしょう。
高速性と堅牢性を追求して開発されており、現在では商用RDBMS最大手のOracle社によって管理されています。

PostgreSQL

MySQL同様、オープンソースのデータベースソフトウェアです。一昔前まではMySQLが日本語対応に難のある部分があったため、日本国内での利用事例も多く、そのため日本語での情報もMySQLに劣らず豊富にあると言えるでしょう。
商用RDBMSが有する機能のほとんどを持っているうえ、他のデータベースソフトウェアにはない独自の機能を持つなど多機能なことで有名です。

SQLite

MySQLやPostgreSQL、商用RDBMSなどと比べると機能面では非常に絞られており、大規模システムには向きませんが、その分軽量に作られているためiPhoneやAndroidなどのスマートフォンでも利用可能になっています。

データベースを使うなら、セキュリティ重視でレンタルサーバーを選ぼう

データベースを利用したシステムを構築した場合、そのほとんどがデータベースに重要な情報を保存することになります。
そのため、悪意のある攻撃者は構築されたシステムやOSだけでなく、データベースシステムそのもののバグやセキュリティ不備を狙って攻撃してくる場合もあります。
重要な情報が保存されることの多いデータベースを利用する場合は、セキュリティに強い企業向けサービスに力を入れているレンタルサーバー会社を選ぶと良いでしょう。

格安サーバーにデータベースをプラスする方法

既に格安の共用レンタルサーバーを利用している状況でデータベースを利用したくなったものの現在のプランでは利用できない。そんな場合にはどうしたら良いのでしょうか?
利用しているレンタルサーバーによって対応方法は異なりますが、おおよそ以下の方法に分類されます。

1.データベースを利用できるプランに移行する

恐らくこの方法が最も多いのではないでしょうか。
これまで利用してきたレンタルサーバーに不満がないのであれば基本的には問題無いと思いますが、1点注意が必要です。
レンタルサーバー会社によってはプラン変更に対応していない場合があるため、これまでに利用していたデータを全てバックアップし、新しく借りたプランにアップロードし直す必要があります。
最初はデータベースを使う予定もなく安くて充分と思っていても、将来的にデータベースを利用する可能性がある場合には、プラン変更に対応しているかどうかも確認しておくと良いでしょう。

2.他のデータベースが利用できるレンタルサーバー会社に引っ越しする

これまで利用してきたレンタルサーバーに不満がある場合や、データベースを利用することでセキュリティを向上させたい場合などは、レンタルサーバー会社を変えるということも検討することになるでしょう。
レンタルサーバー会社を変える場合にはこれまで利用してきたデータは当然移行しなくてはなりませんし、ドメインの設定し直しも必要になります。この方法を選択する場合には、実際の作業手順を入念にチェックしておきましょう。

3.データベースサーバーだけ追加して借りる

他の2つの方法に比べ作業的に最も少なく済み、データのバックアップや移行なども考えなくて良い理想的な方法です。
残念ながら対応できるレンタルサーバーサービスはあまりありませんが、kagoyaの共用サーバー(Entryプラン)など一部のレンタルサーバー会社で選択できるようになっています。

データベースから見る、おすすめサーバー比較

最後にレンタルサーバー各社のデータベースが最初から使える最安値プランをご紹介します。
各社どのような特徴を持っているのか参考にしてください。

会社名/プラン名 月額 使用可能DB コメント
さくらインターネット/スタンダード 515円 MySQL5.5 月額費用は安いものの、スタンダードでは20個までしかデータベースを作成でできません。
エックスサーバー/X10 1,080円 MySQL5.5 X10では50個まで利用可能です。
GMOクラウド/ミニ 934円 MySQL5.1 MySQLのバージョンがやや古いのが残念です。
ミニでは30個まで作成可能です。
NTTコミュニケーションズ/Bizメール&ウェブ エコノミー 1,429円 MySQL5.5 MySQLのデータベースエンジンに高機能なInnoDBを選べないのはかなり致命的です。
カゴヤ・ジャパン/STANDARD 1,728円 MySQL5.0
PostgreSQL8.1
SQLite
バージョンはやや古いですがMySQLとPostgreSQLの併用が可能で、5GB以上使いたい場合は1GB単位の従量課金と柔軟な利用が可能。
1つしたのENTRYプランでもオプションでデータベース利用可能になっています。
WADAX/TypeB 1,188円 MySQL5.1
PostgreSQL8.4
SQLite
カゴヤ同様様々なデータベースが利用可能ですが、TypeBプランでは1つしか作れず、複数作成するにはTypeS以上の上位プランにする必要があります。

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