Windowsレンタルサーバー導入のススメ

公開日:  最終更新日:2015/04/06

Windows Serverを搭載したレンタルサーバーをお探しの方に、探し方・おすすめサーバーに加えWindowsならではの使い方などを分かりやすく解説します。

ネットワーク

Windows Serverとは

Windowsを提供するMicrosoftのサーバーコンピュータ向けOSの製品名で、Linux/UnixなどのOSと同等のこともできますが、どちらかというと主に企業内の情報システムなどで利用されることを想定されて開発されており、社内ネットワークの管理に強みを持っています。
また、通常のWindowsと基本操作が同じである点や、Windows向けのソフトウェアの大半がそのまま動作するのも大きな特徴といえるでしょう。

Windows Server搭載のサーバーにしかできないこと

Windows Serverはその他のサーバーとはどこが違うのでしょうか?Windows Serverならではの機能などはあるのでしょうか?
ここではそれらの点に着目してご紹介します。

.NET

Microsoftが提供するネットワークアプリケーションシステム基盤全体のことで、
.NETに対応している端末やアプリケーションはOSの種類に関係なくそのサービスが利用できるような仕組みとなっています。
狭義の意味では.NET対応アプリケーションを開発するためのプログラミング環境「.NET Framework」のことを指している場合もあります。2014年11月、「.NET Framework」の一部である「.NET Core」がオープンソース化が発表され、これまで「.NET Framework」はWindowsでしか動作せず、他のOSで利用するには有志による互換ソフトを使う必要がありましたが、今後LinuxやMacOS上でも利用できるようになる見込みとなっています。

Internet Information Services(IIS)

Microsoft社のWebサーバソフトであり、Linux等でよく使われるWebサーバーソフトのApacheと基本的な機能は同じですが、
前述の.NET FrameworkのWeb版であるASP.NETを利用する際にはほぼ必ずこのIISが利用されています。

SQL Server

Microsoft社が開発している、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)で、
.NETやASP.NETで作られた業務システムやWebサービスのデータベースとして利用されることが多く、
そのためWindows Serverで非常に高いシェアを誇っています。

Remote Desktop Services(RDS)

遠隔地から他のWindowsを操作できる仕組み及びそのソフトウェアの総称で、別の場所に居ながら対象となるWindowsへログインしたりアプリケーションを起動するなどの機能を有しています。
同等の機能を有するソフトウェアとしてオープンソースのVNCなどがあります。

Active Directory

Windows Serverの機能の1つで、ネットワーク環境内にあるパソコンやプリンタ、及びそれらを使用する利用者の識別や、その利用者のアクセス権限などの様々なリソースや情報を一元管理できる仕組みです。
そのため、企業の情報システム管理者が管理するコンピュータや従業員の利用制限、ファイル共有の管理などに利用することが多くなっています。

Windowsレンタルサーバーの選び方

Windows Serverが使えるレンタルサーバーは非常に少なく、Linuxと比較するとマイナーな存在といわざるを得ません。とはいえ使い慣れたWindowsでサーバーを利用したい場合には自前でサーバーを用意する対応しかないのでしょうか?

答えはNOです。

少ないながらもWindowsのレンタルサーバーはそれなりにありますし、大手レンタルサーバー各社はかなりWindows Serverにも対応してきています。

ここではWindows Serverが使えるレンタルサーバーの選ぶ際のポイントについて検討してきています。

1.利用できるWindows OSのバージョンを確認する

Windows Serverを利用する際にはライセンスが必要になりますが、現在有しているライセンスはどのバージョンでしょうか?
利用を考えているバージョンがサポート対象外になっていないか、最初に確認しましょう。

2..NET Frameworkのバージョンを確認する

Windows Serverの利用を考えている人の多くはASP.NETでWebサービスを作ろうと考えていらっしゃるのではないでしょうか。
ASP.NETでWebサービスを作成するには.NET Frameworkが必要になりますが、その.NET Frameworkは日々機能拡張やセキュリティアップデートが続けられています。

今利用できる.NET Frameworkはどのバージョンなのか、事前にしっかりチェックしておきましょう。

3.HDD容量に注意する

Windows Serverにはライセンス費用が必要なため、どうしてもLinuxに比べて割高になってしまいます。
少しでも月額費用を下げるよう各社努力していると思いますが、そのしわ寄せがサーバーの性能に響いてしまう場合があります。

代表的な例としてHDDの容量が同じ位の金額のLinuxより少なくなっていることがありますので、借りる前にその点に注意してください。

Windows Server搭載のおすすめサービス

レンタルサーバーでWindows Serverが選べるものを集めました。
あまり数多くはありませんが、それぞれどんな特徴があるのか簡単に記載していますので、Windows Serverを利用する際の参考にしてください。

会社名/プラン名 種類 HDD容量 月額 概要
Winserver/スターター 共用サーバー 10GB。 864円 Windows専門のレンタルサーバーサービスとして運営されており、マイクロソフトのホスティングパートナーとして、シルバーホスティングコンピテンシーも取得しているなど初めての方におすすめ
SPPD/ライト 共用サーバー 10GB 1,350円 アクセスログの容量・データベースの容量は10GBとは別に無制限で利用可能という特徴を持っています。
Kagoya/Dual 専用サーバー 500GB×2
(Raid1)
9,180円 WindowsSereverが選べるのは専用サーバーの2つめのDualプランから。高いスペックで月額1万円以内で魅力的。中規模企業におすすめです。
さくらインターネット/エクスプレス 専用サーバー SSD240GB×2
(Raid1)
9,720円 HDDの組み合わせが豊富なさくらの専用サーバー。HDDの性能を重視する方は視野に入れておくと良いでしょう。
データジャパン/VirtualWeb Windows VPS 40GB 4,800円 Windows専門のVPSサービス。
Admin権限があり複数台構成にも対応しているなど柔軟な運用が可能です。

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順位 イメージ サービス名/説明
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