【比較表付き】専用サーバーとは

公開日:  最終更新日:2015/03/27

レンタルサーバーの「専用サーバー」。運用に専門知識が必要ですが、どれくらい必要なの?基礎知識やメリット・デメリットに加え、信頼できる専用サーバーに強い各社を比較してみました。
サーバー

専用サーバーとは

専用サーバーとは、レンタルサーバーの1種でサーバー1台をまるごと借りることができるプランのことを指します。
共用レンタルサーバー(共用レンタルサーバーとは、へのリンク)と違い、1台まるごと借りる形態のため、
使いたいツールやソフトウェアを自分で自由に選べるのが最大の特徴です。

ハウジングと専用レンタルサーバーの違い

ハウジングもサーバー1台を自由にできるという点では同じため、一見すると違いがないように見られがちですが、
実際には大きく異なります。

まずレンタルサーバーと違い、ハウジングではあくまでラックと呼ばれるサーバーの置き場所のみを契約して借りることになるため、
ハウジングの場合はサーバーの用意から自分で行わなくてはなりません。
そのため、サーバーの性能や構成、OSの種類、ネットワークの構成などサーバーに関する全てを自分で決めていくことになります。
専用レンタルサーバーでは予めレンタルサーバー会社に用意されたサーバーを使うことになりますので、この部分が最も違う点になります。

また、専用レンタルサーバーでは何かサーバー機器にトラブルがあった場合はレンタルサーバー会社が対応してくれますが、
ハウジングの場合はサーバー機器のトラブルに関して基本的に自分で解決しなくてはなりません。

ハウジングの方が何かと大変に見えますが、例えば規模が拡大していくときにサーバーを拡張したい場合などは
ハウジングの方が柔軟に対応できるので大規模なサービスを運営されている会社ではハウジングの利用が多くなっています。

今流行りのマネージド専用サーバーとは

ある程度自由にやりたい、でも全て自分でやるのは不安、そういった方のために生まれたのがマネージド専用サーバーです。
専用サーバーの自由度に、サーバーの運用や管理を付与したサービスと考えてもらえればイメージしやすいでしょうか。

専用サーバーのメリット・デメリット

自由度が高く、思い通りに運用できる専用サーバー。メリットが多そうに見えますがデメリットはないのでしょうか。
ここでは専用サーバーにどんなメリット・デメリットがあるのかを簡潔にご紹介します。

専用サーバーのメリット

  • 使いたいツールやソフトウェアが自由にインストールできる
  • 他の利用者の影響を心配しなくてよい
  • 1台まるごと使えるためサーバーの性能をフルに利用できる
  • Webサービスだけでなく、社内のファイル共有などにも使える

専用サーバーのデメリット

  • 利用費用が他のプランに比べ高価
  • 設定や運用を自分で行う必要がある
  • OSの自由な選択ができない(=ある程度はできる)
  • ネットワーク回線の拡張ができない

このような特徴から、下記のような状況に当てはまる場合には専用サーバーを選ぶことが望ましいと言えます。

専用サーバーが向いている条件

  • サーバー運用に関する知識をもった人がいる
    専用サーバーではサーバー運用を基本的に自分達で行わなくてはなりませんのでこの条件はほぼ必須と言えるでしょう。
  • 大容量の画像や動画を配信するサービスや大勢の人が利用するサービス
  • 会社でファイルサーバーやFTPサーバーが必要
    信頼性が高く安定して利用できる環境が必要な場合に専用サーバーはおすすめです。
  • 社内グループウェアなど社外秘のデータを取り扱いたい
    社外秘のデータが万が一漏れてしまう可能性を減らすべく、他の人と共用するのではなく専用サーバーを選ぶ場合もあります。
  • PHPなどのプログラミングを行い負荷のかかる処理を行いたい
    共用レンタルサーバーでは負荷のかかる処理は禁止されている場合があります。その場合は必然的に専用サーバーを使うことになるでしょう。
  • 共用レンタルサーバーではあまり対応していないプログラミング言語を使いたい
    JavaやPythonなどのプログラミング言語は共用レンタルサーバーでは使えないことが多いです。

専用サーバーの運用に必要な人材とは?

専用サーバーと聞くと、以前はその自由度の高さ故にサーバー運用に関する高度な知識と経験が必要でした。
しかし専門知識と経験を有する人が社内にいない場合にはどうしようもなくなってしまいます。
現在ではその差を補うために生まれた「マネージド専用サーバー」の登場により、以前に比べサーバー運用の敷居は下がったと言えるでしょう。

マネージド専用サーバーでは面倒なサーバーの初期設定からセキュリティ対策やバックアップまでをレンタルサーバー会社に任せられますし、
専用サーバーでも現在では各社使いやすいコントロールパネルを用意しており、ある程度のことはコントロールパネルからブラウザ上で操作できてしまいますので、サーバーに使うOSの基本操作が分かり、使いたいソフトウェアの設定ができる人がいれば充分運用できる状況になっています。

信頼できる専用サーバー各社比較

専用サーバーでは初期費用、月額費用ともに共用サーバーに比べて高額になりますのでしっかりと選びたいものです。
ではどのような点に注意したらよいでしょうか?

利用用途により気をつける点は異なりますが、
共通して重視する点としては以下の3つが挙げられます。

1.サポート体制がしっかりしていること

何はなくともサポート体制はチェックしましょう。
メールだけ、問い合わせフォームだけの会社よりも、
電話応対可能な会社の方が万が一のトラブルが発生した場合も安心です。

2.データセンターの所在地や回線のバックボーンが公開されている

データセンターの所在地は全ての住所を記載することはセキュリティの観点から行われていませんが、
どこの都市にあるのかくらいは公開されている方が安心です。
また、回線はどこのものを利用しているのか公開することは自信がなくてはできませんので、
その点にも着目するとよいでしょう。

3.契約前に問い合わせてみる

契約前に一度問い合わせを行いましょう。
その際の対応がどうであったか、分かりやすく伝えてくれたか、すぐに回答があったかなど
契約後はそのレンタルサーバー会社と長く付き合うことになるのですから、
そういったやり取りがスムーズに行える会社であるということも大事です。

会社名 専用プラン名・URL 最安値月額 特徴
カゴヤ・ジャパン マネージド専用サーバー 2,916円 専用技術者が運用してくれるマネージド専用サーバーで、月額2000円台という夢のようなプラン。root権限はありませんが、共用サーバー程度の知識で運用できます。
カゴヤ・ジャパン root権限付専用サーバー 4,104円 技術者が社内にいるならこれ!やりたい放題で月額4000台から選べるプラン。専用サーバーの中では高スペックで安いのが特徴。グループウェア運用にもおすすめです。
さくらインターネット マネージドサーバー(専有プラン) 12,960円 共用サーバーと同じ扱いで売られていますが、実は専用サーバー。カゴヤのマネージド専用サーバーと同等のサービス。root権限がない代わりに、コンパネでサクサク運用できます。技術者不要の使いやすいプランです。
さくらインターネット さくらの専用サーバー 9,720円 root権限付きの専用サーバーでの最安値プランは初期費用がかかってしまうので、その一つ上を狙った方がよさそうです。同等のスペックだとカゴヤの方が安くなってしまいますが、ストレージのアップグレードが多く準備されているのが魅力です。
WADAX 専用サーバー 18,667円 自社で技術者を置いて運用する「セルフプラン」と、運用をお任せする「フルマネージドプラン」が用意されていて、社内の技術に合わせて選べるところが魅力。特にエンジニアの採用に頭を抱えている企業に「フルマネージドプラン」が人気です。

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順位 イメージ サービス名/説明
1位 カゴヤジャパン カゴヤ・ジャパン
中小企業・小規模ECなど安定が必要なWebサイト運営に最適。専用サーバーが高品質で低価格です。
2位 NTTコミュニケーションズ NTTコミュニケーションズ(Bizメール&ウェブ)
大手NTTコミュニケーションズが提供するレンタルサーバーサービス。
3位 さくらインターネット さくらインターネット
個人におすすめのライト(月額129円)から、ビジネスプランまで幅広いラインナップ。

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