ドメイン取得サービス付きレンタルサーバー

公開日:  最終更新日:2015/05/29

レンタルサーバー利用を開始するには、やっぱりドメイン取得サービス付きがいいですね。今すぐWebサイトを運営したい方におすすめのサーバーや、他のドメイン会社で取得して運用する方法まで詳しく解説します。

ドメイン

ドメインって?

ドメインって聞いたことがあるけどなんだかよく分からない、という人が多いのではないでしょうか。ドメインはよく「インターネットにおける住所」に例えられることがありますが、どういうことか説明していきましょう。

普段、郵便物を送る場合は「東京都中央区◯◯ ✕丁目…」のように住所を書きます。
「北緯35.670566、東経139.772026」のような座標で書かれても分かりづらいですよね?
ドメインも同じような役割を担っています。

インターネットの世界ではサーバーへのアクセスには「IPアドレス」という座標のようなものを使っているのですが、これは「203.0.113.101」のような数字の羅列形式となっています。

これでは人間には分かりづらいし覚えづらいということで利用されているのが「ドメイン」になります。
例えばレンタルサーバーを契約してWebサイト(ホームページ)を開設した場合、

Internet Explorer(IE)などのブラウザに「http://203.0.113.101」と入力してもらうよりも「http://example.com」の方が分かりやすいですよね?

インターネットの世界には「example.com」という名前は「203.0.113.101」という場所を示しているんだな、と判断して適切なサーバーにアクセスしてくれる仕組みがあります。つまり、ドメインとはインターネットの世界で「サーバーの場所を教えるための別名」ということができます。
実際にレンタルサーバーでドメインを利用する場合には、ある程度レンタルサーバー会社に決められた「無料ドメイン」と、自由に決められる「独自ドメイン」の2種類があります。

どのような違いがあるのか、以下に簡潔にご紹介します。

【無料ドメイン】

ドメインはexample.comというドメインの頭に更に文字列を追加してsample.example.comとすることができます。
この「sample」の部分をサブドメインと呼ぶのですが、無料ドメインはこの仕組みを利用し、レンタルサーバー会社が所有しているドメインにサブドメインを付与して提供されています。
無料ドメインはその名の通り無料で使えるのが最大のメリットですが、「sample」にあたるサブドメインの部分のみしか自由に決めることができず、「example.com」の部分は予め決められたものになってしまいます。

【独自ドメイン(オリジナルドメイン)】

無料ドメインと違い、サブドメインも含め全て自分だけの専用の名前を決めて利用できるのが独自ドメインです。
利用するにはまずドメイン取得業者と契約して、ドメインの登録をする必要があります。ドメインの取得・利用は年間数百円程度から行えますが、先着順ですので既に誰かが取得している場合には利用することはできません。無事ドメインが取得できたら、レンタルサーバーとドメインの紐付けを行えば独自ドメインでサーバーにアクセスできるようになります。

ドメイン取得サービス付きレンタルサーバー一覧

独自ドメインの取得にはドメイン取得業者との契約が必要と書きましたが、ほとんどのレンタルサーバー会社がドメイン取得にも対応しています。ここではレンタルサーバー9社の対応状況を簡単にご紹介します。

会社名 ドメイン取得に関して 概要
さくらインターネット ドメイン詳細 .com、.org、.netの場合:年間1,852円
エックスサーバー ドメイン詳細 .com、.org、.netの場合:年間1,500円
GMOクラウド ドメイン詳細 .com、.org、.netの場合:年間1,500円※2月2日から1,800円
NTTコミュニケーションズ ドメイン詳細 .com、.org、.netの場合:無料※2年目以降更新料2,800円
カゴヤ・ジャパン ドメイン詳細 .com、.org、.netの場合:年間5,400円※レンタルサーバーと同時契約で1本(.co.jpを含む)無料
お名前ドットコム ドメイン詳細 .com、.org、.netの場合:レンタルサーバーと同時契約で無料※2年目以降更新料1,180円
ファーストサーバ ドメイン詳細 .com、.org、.netの場合:レンタルサーバーと同時契約で無料※2年目以降更新料3,400円
ロリポップ ドメイン詳細 ドメイン取得には非対応※別途ムームードメインを利用
WADAX ドメイン詳細 .com、.org、.netの場合:年間1,296 円

ドメイン運用何個?サーバー契約前に確認を

ほとんどのレンタルサーバーでは1つのレンタルサーバー契約で複数のドメインを運用することが可能ですが、利用できるドメインの数に制限があったり、オプション料金が必要な場合もあります。

各社の対応状況を比較してみましょう。(すべて共用サーバーの情報になります)

会社名 複数ドメイン対応 独自ドメイン使用料
さくらインターネット 20個〜40個(料金プランにより変動) 無料
エックスサーバー 無制限 無料
GMOクラウド 60個 無料
NTTコミュニケーションズ 1個 無料
カゴヤ・ジャパン 無制限 無料
お名前ドットコム 無制限 無料
ファーストサーバ 6個 無料
ロリポップ 20個〜無制限 無料
WADAX 1個〜30個 無料

カゴヤ・ジャパン、エックスサーバーやお名前ドットコムはドメイン数無制限で利用できるのでアフィリエイトサイトなどを運用する方に大変人気なようです。
その代わり1つのサーバーで多くのドメインが運用されることになるため、結果としてアクセスが多くなりがちになるので夜間の利用者が多い時間帯の安定性には気を配る必要があります。

一方、カゴヤ・ジャパンは1ドメイン追加する毎に月額540円の追加料金が発生するので一見料金が高そうに見えますが、そういった大量のドメインを運用する使い方をする人は少ないのでその点では心配無さそうです。

各社専用サーバーは、ほとんどマルチドメイン対応になっているので、ドメイン数を気にせず多くのサイトを運用する場合は専用サーバーの利用が向いています。

取得したドメインをWebサイトに使う方法

各レンタルサーバー会社では、独自ドメインをWebサイトに使えるよう、管理画面から簡単に設定できるようになっています。(他社で取得したものでも問題なく設定できます)

ここではカゴヤ・ジャパンの設定画面を例にご説明します。

事前準備:ネームサーバーの設定

もしカゴヤ・ジャパン以外でドメインを取得していた場合は、以下のネームサーバーの設定が必要になります。

ネームサーバー1 ns0.kagoya.net
IPアドレス:210.134.60.132
ネームサーバー2 ns1.kagoya.net
IPアドレス:203.142.206.132

独自ドメインの追加:

User Control Panelにログインし、左メニューのシステムより「Webサイト」を選択すると下のような画面が表示されるので、「ドメイン設定」を選択します。

ドメイン設定1

するとドメイン設定の画面が表示されるので「独自ドメイン」のタブを選択し、表示された画面下部にあるドメイン設定フォームの赤枠の部分を埋めていきます。

ドメイン設定2

ホスト名は「サブドメイン」にあたる部分を指していますので、この場合は
www.example.comというURLになることを意味しています。ディレクトリはサーバー上のディレクトリを設定することになります。

全ての設定が終わり、追加ボタンを押すと以下の画面になります。

ドメイン設定3

上記の例ではhttp://www.example.com/にアクセスした場合は/public_html/exampleというディレクトリ以下にあるファイルが参照されるように設定されています。

 

いかがでしたでしょうか。カゴヤ・ジャパン以外の会社でもこのような管理画面から独自ドメインの設定は可能ですので、各社のマニュアルを参照してみてください。

 

参考:カゴヤ・ジャパン 独自ドメイン(Web)の設定

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順位 イメージ サービス名/説明
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