多言語対応版「EC-CUBE」の機能を徹底解説(海外向けネットショップを作りたい方向け)

公開日:  最終更新日:2015/08/05

ネットショップで夢の海外進出ができる!【多言語対応版「EC-CUBE」】決済は?設定・管理は?その気になる機能を徹底解説します。

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「EC-CUBE」とは?

EC-CUBEとは、株式会社ロックオンが提供しているECサイト構築パッケージで、ECサイト構築システムの中で特に人気が高く、国内で圧倒的な利用者数を誇っています。ECサイトを構築する場合、ASPサービスを利用するかサーバーを自分で用意してパッケージを導入して構築するかのいずれかになりますが、EC-CUBEは後者の方法になります。ECサイト構築に必要な、カート機能、商品管理機能、受注管理機能、顧客管理機能に加え、売上集計機能やメルマガ配信機能なども備えております。現在でも国内企業の株式会社ロックオン社が中心となって開発が進められているため日本語対応がしっかりしている点も人気の理由の一つでしょう。

【越境EC】多言語対応版「EC-CUBE」でできること

2013年1月31日にリリースされた多言語対応版「EC-CUBE」。これによりマーケットは全世界となりましたが、具体的にはどのような機能があるのでしょうか。ここでは簡単に多言語対応版の特徴を記載します。

管理画面とフロント画面にて、別々の言語ファイルを割り当てることが可能

これにより例えば日本語で管理し英語でサイトを表示する、といったことが可能になっています。

通貨単位の切り替えが可能

海外では当然「円」以外の通過が使われていますが、その通貨単位の切り替えにも対応しています。

プラグイン機能が利用可能

EC-CUBE Ver.2.12から実装されたプラグイン機能を利用できるため各国の商習慣に合わせたローカライズを実現出来ます。

多言語対応に合わせた設定

それでは、さっそく多言語対応にあわせた必要な設定を行ってみましょう。

管理画面の日本語化

多言語版では初期設定の言語は英語になっています。そのままでは操作が難しい人は管理画面だけ日本語にしましょう。変更方法は以下の通りです。

  1. ファイル:class\pages\admin\LC_Page_Admin.php
    一番最後に $GLOBALS[‘isAdmin’] = true; を追加
  2. ファイル:class\helper\SC_Helper_Locale.php
    __construct() の処理の最後に以下の内容を追加
    if($GLOBALS[‘isAdmin’]) {
    $lang_code = ‘ja';
    }

以上で対応完了ですが、導入したプラグインによっては日本語対応していないものもあります。その場合にはプラグインの設定画面のPHPにあるprocess() の中で1.で行った変更を戻すよう記述してください。

Paypal(ペイパル)での決済対応

日本国内ではさほど普及していませんが、海外ではかなりの利用者を誇るPaypalに対応するにはプラグインの導入で完結できます。

  1. Paypal公式サイトにてビジネスアカウントを開設します。購入者用のパーソナルアカウントではないので注意してください。無料で開設できます。
  2. EC-CUBEのPlug-in management.からPaypalを検索してインストール
  3. Plug-in settingsから先ほど開設したビジネスアカウントの情報を登録。

以上でPaypalでの決済が可能になります。

利用上の注意点

EC-CUBEを多言語対応すれば海外対応完了、とはなりません。パッケージの利用以外にも気をつける点があります。まず海外に販売するということは輸出になりますので、配送方法をきちんと調査しておく必要があります。海外の配送業者は日本みたいに丁寧とは限らないため破損が起きたり、届かないケースが発生するリスクも考慮しなくてはなりません。また、貿易ルールの把握もしなくてはなりません。関税や消費税等の税金に加え、国によっては輸出できないよう規制されている場合もありますので何が対象になるのかの確認もしておきましょう。

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